季節を肌で感じに・・・狭山丘陵の森~埼玉県入間市4
やがて道は丘を下り、いつしか森を抜けて、田んぼに出る。
奥の西久保湿地では、湿地ならではの小動物や虫、水を求めてたくさんの鳥が訪れる。
とくに冬は見とおしがきくし、カシラダカ、ジョウビタキといった渡りの冬鳥も多く集まっている。
年々都市近郊の森が少なくなっていくなかで、狭山丘陵の森は鳥たちにとっても私たちにとっても貴重なオアシスといえる。
小さな流れの中にはニホンアカガエルの姿も見える。
コース終点近くにひときわ大きなエノキがあたりを見下ろしている。
樹齢100年、大きく枝を広げたその先までも、森をわたってきた風にまかせて、この森の歴史を見守ってきた。