自社ブランド
日頃から、自社ブランドのスーツをエレガントに着こなし、香水をプンプンさせ、「ハイヒールでないと足が疲れる」というようなことをさらりと言ってのける女性です。
自宅の居間はアソヴァリッドを見晴らす絶好のロケーション。
そこに趣味よく花を飾り、アソティークの調度品を置き、それらを常に清潔に保つためにお手伝いも雇っています。
ファビエンヌの父親と離婚してしばらくは一人だったが、やがて新しい恋人ができたかと思ったらあっという間にその彼と二度目の結婚をした。
自宅からは毎朝タクシーで通勤し、夜は着飾って夫と外出することも多い。
そしてもちろん週末は田舎の別荘で庭仕事などをして過ごす。
贅沢がこよなく似合い、そして根っからの贅沢好き。
そんな母を上回るほどの美人でありながら、とりあえず今のところはデスクトップ仮想化ということに無関心のファビエソヌ。
こういう母娘の一見、ちぐはぐな取り合わせがおかしかった。
しかも二人は親友のように仲がいいのです。